リクルートカードで「モバイルSuica」をチャージする手順

モバイルSuicaはJR東日本が提供している携帯電話・スマートフォン専用の電子マネーです。リクルートカードではVISAブランドのみがチャージ(入金)に対応しています。お使いの携帯電話・スマホを駅の改札やお店のレジでかざすだけで支払いができるモバイルSuicaのチャージ方法について調べてみました。
モバイルSuicaをはじめよう
現在さまざまな電子マネーがありますが、すでに持っているお財布ケータイ(FeliCa)対応機種の携帯電話やスマホがそのまま電子マネー支払い端末として利用できるのがモバイルSuicaの特に便利なポイントです。お財布にカードが増えたり面倒な直筆記入も必要なく、駅の改札でも携帯をIC読み取り部にタッチするだけで電車代が払えます。
まずはお手元にリクルートカードと、対応している携帯電話をご用意して手続きを始めましょう。
- 携帯からモバイルSuicaの公式ページにアクセス
- アプリをダウンロード
- インストールが完了したら会員登録画面で情報を入力
- 支払いカードにリクルートカードを設定
以上で手続きが完了です。
チャージ(入金)しよう
入会時にリクルートカードを設定していれば、アプリから簡単にモバイルSuicaへのチャージができます。チャージは一回ごとに1000円単位で一万円まで可能で、上限額はすでにチャージしてある残額とあわせて二万円です。明け方の2時から4時はシステムの都合でチャージできませんが、それ以外の時間ならいつでも簡単に利用できます。
モバイルSuicaは駅のカウンターやコンビニのレジなどではチャージできませんが、手軽にリクルートカードで入金できて簡単に利用できるので、東日本にお住まいの方に好評です。
モバイルSuicaは何に使えるの?
電車に簡単に乗れたり、手続きによって定期券機能をつけられるモバイルSuicaは、他に駅構内の自動販売機やコンビニタイプのキオスク、新幹線などの車内販売でも利用することができます。他にも駅ビルの店舗や蕎麦屋、駅弁販売店でも利用できます。
JR西日本のスマートICOCAに比べると改札外の街で使えるサービスが少なめの印象ですが、使い方次第で充分便利な電子マネーだと思います。